仕事から帰宅した大人の女性をターゲットにしたオムニバス形式のファンタジックラブ・ストーリー。タイトルは中島みゆきの同名曲から付けられ、テーマ曲にも同曲が採用されている[1]。 オープニング・エンディングではドラマのキャラクター・アザミがアニメーションで登場し、心の棘が痛くて眠れず、一度も夢を見たことがない彼女がぐっすり眠れるよう、子守唄となる物語を聞かせる設定となっている。本編終了後、第9話まではそっぽを向いていたが、最終話でアザミは涙を流し、ようやく眠りにつくことができた。 2010年7月21日にDVD-BOXが発売。