伝説が今蘇る!! 東京・埼玉・栃木3県同時爆殺事件の謎!? 全ての始まりは2年前… 悲恋の炎に燃え上がる死体の隠された驚愕の真実とは!? 原作:鳥羽亮「広域指定127号事件 警視庁捜査一課南平班」(講談社) 『警視庁南平班〜七人の刑事〜』(けいしちょうなんぺいはん・しちにんのけいじ)は、2009年からTBS系で放送されている刑事ドラマシリーズ。村上弘明は、月曜ゴールデン枠では初の主演作となる。 村上弘明が演じるのは警視庁捜査一課の鬼刑事、南部平蔵。捜査にかける執念はすさまじく犯罪者からは「鬼の南平(なんぺい)」と呼ばれ、恐れられている。南部の部下で個性的な刑事たちに扮するのは、鈴木一真、伊藤かずえ、火野正平、小沢和義、前田健、藤沢大悟で、芝居巧者が揃った。七人の刑事、「南平班 (なんぺいはん)」の活躍に期待が膨らむ。東京、埼玉、栃木の三ケ所で同時に自動車が爆発し、それぞれの車内から男性の焼死体が発見された。遺体の損傷が激しく捜査は困難を極める。南平班の七人はわずかな手掛かりと自らの足でかせいだ情報を頼りに事件の真相に迫る。次第に被害者三人を結ぶ接点が明らかになるが、その先に新たな謎が立ちはだかる。